30代成長記録

20代でいろいろあった訳アリ30代男性が様々な企画に挑むブログ。

私の転職活動

こんにちは、はるまきです。

 

4ヶ月ほどブログを更新していなかったのですが、その一部の期間で転職活動をしていました。

「転職」と言っても同業他社であり、IT業界でテストエンジニアとして働くことは変わりません。

 

この記事では転職活動のきっかけや結果、気付きなどを書いていきます。

 

 

転職活動のきっかけ

きっかけは外部的なもの(私以外の要因)で2つ、内部的なもの(私の中の要因)で3つあります。

外部的要因①転職者の売り手市場だったから

今のIT業界は圧倒的な転職者(IT業界経験者)の売り手市場だそうです。

僕が転職を始めたきっかけの大きな1つも「圧倒的な売り手市場だったから」です。

YouTubeでこのことを知り、正直現職の待遇に満足していなかったので、この波に乗らないわけにはいかないと思いました。

外部的要因②現職の同僚がどんどん辞めていくから

周りの同僚がどんどん辞めていっていました。

それも優秀な人が軒並み辞めていっていました。

このことにより「自分にしわ寄せが来たら嫌だな」と思って、転職を決めました。

内部的要因①もっとレベルの高いことをやりたいから

もっとレベルの高いことがやりたいと思っていました。

具体的にはテストの下流工程より上流工程にもっと時間を割きたいと思っていました。

もっと具体的に言えば、テスト実施ではなくテスト設計やテスト分析、テスト計画などを早くやりたいと思っていました。

内部的要因②待遇が悪かったから

正直、現職での待遇が悪いと思っていました。

これは周りも常々言っていて、かなり安く使われていると思っていました。

転職あるあるな話ですが、待遇、つまりは給与を高めたいと感じて動きました。

内部的要因③周りの意欲が低かったから

一部の優秀な人を除いて、現職での意欲が低かったです。

それは仕事に対しての意欲です。

「業務中は集中する」「欠勤なく働く」「業務外でも勉強する」と言った、僕にとっては当たり前なことができていない人が多かったです。

そんな環境では成長が鈍化してしまうのではないかと思いました。

 

転職活動の結果

結果ですが、2ヶ月の活動期間で4社受けて、3社内定をいただきました。

我ながら割と上手くいった転職活動だったと思います。

残念ながら第一志望の会社は落ちましたが、第二志望の会社が自分によりマッチしたのかなとあとで比較して思いましたので、満足はしています。

 

転職活動での気付き

建前と本音を使い分けるのが難しいこと

転職あるあるですが、建前と本音の使い分けが必要です。

僕は「給与を上げたい」とシンプルに思っていましたが、これは絶対に口にしてはいけません。

「給与にしか価値を感じないんですか?」「じゃあもっと給与の高いところを受けてください」と突き放されてしまいます。

本音の部分は隠します。

その代わりに建前(公に言えるようなこと)をしっかり考えます。

僕の場合は「より上流工程をやりたい」「意欲的な同僚に囲まれて働きたい」と言ったことです。

転職において頼れる相談相手を見つけておくこと

転職を個人戦だと思い込んでしまいがちですが、客観的にアドバイスしてくれる相談相手が大事です。

転職エージェントでもいいですし、とにかく転職に詳しい人がいいです。

僕の場合は転職エージェントはドライな方だったので、MENTAでお金を払ってメンターさんを雇っていました。

少し経済的な余裕が必要ですが、年収アップを長期的に見れば安いものだったと思います。

本命を最初に受けないこと

失礼な話ですが、練習企業を最初に受けるべきです。

最初に本命企業群を受けると、ガチガチになってしまい失敗します。

肩慣らし程度と思って練習企業を受けた方がいいです。

「一般的にこういう流れでこういうことを聞かれるんだな」と肌で感じられるのが大事です。

それでも企業研究はしっかり行うべきです。

練習企業だからと言って手を抜くのはあまりよくないです。

僕はたくさんの企業を受けるのが苦手なので、少数の企業をしっかり調べて受けていました。

ここは好みが分かれるかもしれません。

 

まとめ

個人的には良い転職活動になったと思っています。

止むを得ない転職活動、切羽詰まった転職活動も中にはあるので、その中でこういった転職活動ができたのは良かったです。

 

「私の転職活動」と題して転職のまとめをさせていただきました。

お読みいただき、ありがとうございました!